ニューアーク空港のターミナルCは、Grad Associatesによって設計され、1988年に完成したもので、ニューアーク空港のターミナルマップに記載されているように、国際線チェックイン用と国内線チェックイン用の2つの発券レベルがある。ターミナルCのメインターミナルビルは1970年代にターミナルA、Bと並んで建設されましたが、航空会社のハブ空港が老朽化したため、旧ノースターミナルの代替施設としてPEOPLExpressに引き継がれるまで休眠状態にありました。ニューアーク空港のターミナルCには41のゲートがあり、当初は出発階、到着階、地下駐車場がありました。ゲート、食品やショッピングアウトレットは、2つのチェックインフロアの間の中2階にあります。1998年から2003年にかけて、ターミナルCはコンチネンタル航空グローバルゲートウェイプロジェクトとして知られる12億ドルのプログラムで改修・拡張されました。

 

2008年現在、ニューアーク空港のターミナルBは、出発客のキャパシティと乗客の快適性を高めるための改修が行われています。改修内容は、発券エリアの拡張と更新、国内線の出発レベルの新設、到着ホールの新設などです。また、ニューアーク空港のターミナルAを拡張するために、新たな駐車場を追加したり、第1コンコースの規模を抜本的に拡大して新たなゲート、発券エリア、手荷物エリア、セキュリティエリアを追加する計画も立てられています（ニューアーク空港ターミナルマップ参照）。

 

ニューアーク空港の各ターミナルには、3つのコンコースがあります。例えば、ターミナルAはコンコースA1、A2、A3に分かれています。ニューアーク空港のターミナルマップで見ることができるように、ゲートのナンバリングはすべてのターミナルで連続しています。ターミナル全体に設置されている案内標識は、Paul Mijksenaarによってデザインされています。ニューアーク空港のターミナルAは、出入国管理施設を持たない唯一のターミナルです。